前歯の悩み、見た目がきれいな審美歯科なら群馬県高崎市の歯医者スマイル歯科クリニック

スマイル歯科クリニック

群馬県高崎市綿貫町486
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審美歯科に必要なこと

審美歯科医に必要なこと

 美しさとは

美しさを考える場合、絶対的な美しさと相対的な美しさを理解する必要があると思います。
例えば黄金比のよう普遍性のある美しさを絶対的な美しさとするなら、他と比較し、個人個人で異なって感じる美しさが相対的な美しさです。
ここで、人の前歯を例に挙げてこのことを考えてみたいと思います。第一に歯の形そのものの形態が解剖的に自然なのかという事があります。
歯の先端の形、頬舌的な豊隆、顔の形との相似性などを考慮すると共に、下の歯を前後左右に動かした時の運動のガイド(強すぎても弱すぎてもいけない)としての機能的な役割を同時に満たさないといけません。
つまり可能な限りシンメトリーで、正面から見た時や微笑んだ時に美しく見え、機能的に十分な働きを持つように個人個人の個性に合わせた最適な前歯にする必要があるという事です。
この事は、前歯に被せ物をする時にはもちろんのこと、詰め物をする時にも詰め物の大きさによっては十分に考慮しなければいけません。
さて、以上は総論的なことですが、さらに前歯に被せ物をするという事に絞ってテクニックな事を述べてみたいと思います。
 

1.歯の形成

歯を削る時には、被せ物の厚みを計算すると同時に顎を運動させた時に、十分なクリアランス(間隔)があるかどうか、必ず肉眼で確認する必要があります。最近は拡大鏡やマイクロスコープを使って形成する事も多いですが、大きく見えるためにうっかりするとクリアランス不足になりがちです。道具をつかってクリアランスを確認する事も一つの方法ですが、運動時のクリアランスの確認はそれだけでは不十分です。慎重性がさらに求められる場合には、仮歯(TEC)を作って、実際に数日使ってもらいながら、咬合状態を確認する事もあります。
クリアランスが不足しますと、被せた歯が以前の歯より大きくなったり、食事の時に破折したり、前歯の場合は特に歯の色の光沢が不足したりなどの問題が生じます。
 

ブラックマージン
 

前歯の場合は、被せたものがより自然に見えるように、マージン(被せ物と歯との境目)が歯肉の下に隠れるように、ジンジーバル・インスツルメントという器具を使用して、削る際に歯肉を0.5-1ミリ押し下げて形成します。
こうする事で、境目が分からなくなります。ただ、注意しなければいけないのは、せっかくこのように丁寧に形成しても被せものに金属を使用してしまうと、金属がイオン化して歯肉を黒ずんだ状態にしたり、歯肉が下がった場合にブラックマージンとなって見苦しい状態になってしまいます。
 

マージン
 

2.歯の印象採得

歯の印象採得(歯の型を取る事)は精密に印象したい時はシリコン印象を使用します。他に寒天とアルジネートを使う印象を行う事もあります。例えば口腔内に動揺歯がある場合、シリコン印象ですと動揺歯を痛める場合があり、そうした場合は寒天とアルジネートを使った印象を行います。他にもケースバイケースでその時に最適な印象材を使用します。印象採得で重要なのは、マージンがはっきりと印象する事ですが、その時に歯肉から出血があると正しい印象が取れません。そこで止血処置が必要になります。これには、ジンパック(細いひも状のもの)を使った止血法や薬剤を使った止血法があり、それらを併用する場合などがありますが、前提として、歯肉が健康な状態である事が重要です。つまり、ブラッシング、スケーリングなどをしっかり行い、歯周組織が健康な状態である事が審美歯科はもちろん、あらゆる歯科治療の土台になっているという事です。
その上で、マージンがはっきりうつった綺麗な印象をとり、精密な模型を作り、それを実際に技工物を作成する技工士さんに届けるわけです。技工士さんも、模型を見る事で、形成された歯の形やマージンなどからその歯科医師の腕前を推測出来ますので、しっかりした模型が届けられると技工物を作成するのにより真剣にならざるを得ません。
 

審美歯科印象採得
 

 

3.歯の被せ物の材料について

現在はメタルフリーの歯科治療が可能な時代になりました。金属並みかあるいはそれ以上の強度を持ち、見た目も美しい材料が開発されてきたのです。金属アレルギーの心配がある方のみならず、審美的な観点からもメタルフリーが望ましいと思います。メタルを使用しなければ、仮に歯肉が下がったとしてもブラックマージンにはなりませんし、金属の腐食による歯質の劣化も避けられます。 メタル以外に使う材質はレジンやジルコニア、セラミック、グラスファイバーなどになりますが、保険適用のものと保険適用外のものがあります。
メタルフリーだからと言って、必ずしもアレルギーがないわけではありませんが、材料につきましては日進月歩のところがあり、いずれはメタルフリーが当たり前の時代になるかもしれません。
 

メタルフリー
 
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精密に印象したい時のシリコン印象

審美歯科の精密印象
 

歯を削った(形成)後は型をとるステップになります。型をとる印象は、2ステップで特別なシリコンを使った精密印象となります。

①精密印象材による一次印象
②一次印象に流動性の高い二次印象材をついで行きます。
③一次印象と二次印象により精密に印象をとり、ここに精密印象材の超硬石膏をついで模型を作ります。
 
精密印象寒天アルジネート印象
 
上の写真左が精密印象と超硬石膏でついだ歯牙模型です。写真右が、寒天、アルジネート印象と硬石膏でついだ模型です。模型にはまだ寒天の一部が残っていますが、寒天の部分で細かい部分の印象がとれます。印象材と石膏の組み合わせは、より狂いのない作業模型を作るために重要です。シリコンでとった精密印象は常温でも変形が少ないですが、寒天、アルジネート印象は乾燥や常温によって変形しますので、印象をとったら冷水に浸し、なるべく短時間のうちに石膏を流す必要があります。石膏はバイブレーターなどを使用して、よく脱泡し気泡が模型に入らないように注意しながら慎重に注ぎます。このようにして、形成した歯牙を再現した模型が完成するわけです。

補綴物(技工物:詰め物や被せ物)

裂溝 豊隆部ライン
 
 歯の豊隆部は自然な歯列に沿った状態であり、頬側や舌側に張り出し過ぎないことが重要である。ここの形態が不良であると頬っぺたを噛んでしまう原因になる。また、補綴物に裂溝が付与されることで、食物の遁路が確保され、食べやすくなると同時に、補綴物に余計な不可がかかるのを防ぐ働きがある。
 
マージン
 
歯を部分的に覆う形の補綴物の場合は、歯牙と補綴物のマージンが滑らかに移行していることが必要であり、ここの適合が悪いと二次う蝕の原因となる。また、セメントが溶け出し補綴物が脱落する原因にもなるので注意が必要である。 
 
 
歯の噛頭の形
 
 歯牙の口頭の形態は特に犬歯では、側方での咬合を誘導する際に重要な役割をするが、先端近くでの当たりが強過ぎると、ティッピングと言って、先端が破折する原因になる。小臼歯では最悪の場合は歯牙破折の原因にもなるので、側方運動時に強く当たり過ぎていないかを赤色や青色の咬合紙によるチェックだけでなく、指を当てる触診によるチェックが欠かせない。
 
 

審美歯科医に必要なこと

 

 1.審美眼

どんな技術にもセンスが必要です。
私たちはごく普通に、あの人はいいセンスをしていると言ったりしますが、実は歯科にも同様のことが言えます。歯科医が美しさやシンメトリーに対して敏感であること、0.2〜0.5ミリの違和感を感じられること、解剖学的な美しさと同時に機能的な美しさを両立できること、つまり患者さんの顔の形や、他の歯とのバランスとの調和をとれることこうした総合力を身につけていることが必要です。

 

2.審美的形成

被せ物を作る前に歯を削る(形成)必要があります。大切なのは、歯の削る位置、つまり被せ物との境目をどこに置くかです。 もし、歯の削る位置が目に見える位置だった場合は境目が出てしまうことになり、前歯の場合は見た目が悪くなってしまいます。かと言って、深過ぎると歯肉に良くありません。
また、精密な印象(型)が取りづらくなります。もちろん、歯を削る前に歯肉をきちんと健康な状態にしておくことが前提です。その上で、歯肉を傷つけないような道具を使いながら、約1ミリ下方に境目を設定します。
 
クリアランスとは被せ物を作るために必要なスペースのことです。これが少な過ぎると、被せた後に時間がたつと咬耗で被せ物に穴があいたりします。前歯の場合は、歯の先端が割れたり、はがれたりといったことになります。そのためには適切なクリアランスをとる必要がありますが、大切なのは、ただ単に咬んだ状態だけでなく患者さんの咬む癖を考慮して、歯ぎしりやいろいろに歯を動かした状態を観察する必要があります。
 
 また、クリアランスが悪いと前歯の場合には、いい色で作ることが出来ないこともあります。上記とも一部重なりますが、歯並びを見た目だけでなく、機能的にも考えなければなりません。
また噛み合わせの状態によっては、内側に入った歯を出すように被せ物を作ることもできますし、逆に前に出た歯を内側に入れることもできます。もちろん、そのように歯を形成します。また、必要なら部分的な矯正を行うことで、多くの場合が歯並びを美しくすることが可能になります。
 

3.審美的印象

歯を削った(形成)後は型をとるステップになります。
 この時に、きちんとした型を取るために止血を行い歯肉圧排(しにくあっぱい)というのを普通行いますが、大切なのはそのやり方です。
ただ単に細い糸(圧排糸)を入れるだけでは逆に歯肉を傷つけてしまうことがあります。
 これには繊細な技術必要ですが、仮歯を利用し、さらに圧排糸を組み合わせることで歯肉を傷つけず、完璧な型を取ることが可能になります。
 そして、もちろん型をとる印象は、2ステップで特別なシリコンを使った精密印象となります。
 

  お問い合わせ TEL 027-320-2418
セラミック・ジルコニアなどの材質を入れることで
 治療後の見た目が自分の歯のようにみえます。
 ゴールドは健康・アレルギーが気になる方へ最適です。 
詳しくはスタッフにお尋ねください。
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審美歯科
被せ物の種類

  
土台の上に被せものをします。

 
前歯に限らず、歯をかぶせる場合はいくつか材料があります。大きく分けると、歯のような白い色をしたものと金属とがあります。前歯の場合は見た目が白い材料を使いますが、これもセラミック(保険適用外)とプラスチック(保険適用)というように材料が分かれます。
 
見た目がきれいで本物の歯と区別がほとんどつかないとなるとセラミックという材料が一番です。ただ、このセラミックは歯に比べて硬すぎるという欠点があり、現在、奥歯を白くしたい場合はそうした欠点を改良したジルコニアという材料(保険適用外)を使うことが多くなっています。

 
材料によって見た目や健康に影響を与えますので慎重にお選びください。
 


セラミック&ジルコニア
(保険外)

 

特長 審美性にすぐれている
メリット

・審美性がよい。

・マスキング効果により土台の金属がすけにくい。

・金属を使用しないので金属アレルギーの心配がない。

 

デメリット

保険適用外


 


 

審美歯科材料:オールセラミック

全部がセラミックで出来た冠です。
内部に金属がない分、非常に見た目がよく
自然な歯の表現が可能で、微妙な色や透明感の再現性に優れます。
特に歯と歯茎の境目付近の自然感は極めて優れます。
化学的にも安定した材料ですので、金属を使用しないのでアレルギーなどの心配も少ないです。
汚れも着きにくいです。 
 

審美歯科材料:ジルコニア

色が歯に似ているため見た目がよいです。
割れにくく、ほとんどの部位に使用できます。
金属を使用しないので、金属が溶け出すことによる変色、金属アレルギーなどの心配がありません。

チタンメタルボンド
(保険外)

特長 審美性にすぐれている
メリット

・セラミックの次に審美性よい。

・裏打ちにチタンを使用するため、歯茎の変色ならびに金属アレルギーを軽減。

・将来的に歯茎が下がって、歯と歯茎の境目が見えてくることがある。

 

デメリット

保険適用外

・裏側から金属がみえてしまう。


 

審美歯科材料:メタルボンド(陶材焼付け)

薄いキャップ状の金属の上にセラミックを焼き付けた冠です。
見た目が良く変色しません。
金属がベースに有ることで十分な強度と適合精度が確保されています。
中の金属に貴金属を使用すれば、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性を低くできます。
微妙な色や透明感の再現性に優れます。

 

アプリコットジルコニア
(保険外)

特長 審美性にすぐれている
メリット

・光沢がよい。

・審美性がよい。ただし色の選択が不可。

(色は3種類のみ)

・強度があるのでブリッジに使用良好。

 

デメリット

保険適用外

ただし色の選択が不可。






ゴールド
(保険外)

特長 最も適合が良い
メリット

・最も適合が良く、二次的なむし歯になりにくい。

・金属の溶け出しによる歯茎の変色、金属アレルギーなどの起こる可能性が低い。

 

デメリット

保険適用外

・金属なので見た目がよくない。


 

審美歯科材料:オールセラミック

全部がセラミックで出来た冠です。
内部に金属がない分、非常に見た目がよく
自然な歯の表現が可能で、微妙な色や透明感の再現性に優れます。
特に歯と歯茎の境目付近の自然感は極めて優れます。
化学的にも安定した材料ですので、金属を使用しないのでアレルギーなどの心配も少ないです。
汚れも着きにくいです。

 

硬質レジン前装冠
金銀パラジウム合金
(保険適用)

特長 ・保険適用なので安価。
メリット

・光沢はないが、色は歯に似ている。

・裏打ちが金属なので強度がある。

・保険適用なので安価。

・保険の適用範囲は前歯と犬歯のみ。


デメリット

・時間がたつと変色。

・裏側から金属が見える。

・時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯茎の変色や

金属アレルギーを起こす可能性が高い。


 

 

金銀パラジウム合金
(保険適用)

特長 ・保険適用なので安価。
メリット

・金属なので強度が強く、強い力がかかる部位 に適している。

・保険適用なので安価。

 

デメリット

・見た目が良くない。

・時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯茎の変色や金属アレルギーを起こす可能性が高い。

 


 

 

審美歯科

かぶせるものだけではなく
土台の材料について気をつけること
重要!

かぶせる治療の場合は、その歯に歯の神経の治療を行っていることが多く、かぶせる前に、歯に土台をつくる必要があります。セラミックなどの保険適用外のものをかぶせる場合は、この歯の土台づくりから保険がききません。
 
材質としては、いろいろなものがありますが、歯の変色やハセツの原因にならない安全なものが求められます。こういったこともきちんと説明を受けて、納得してから治療を受けることがとても大切です。
 
ときおり、電話などで、金額の問い合わせがあるのですが、その金額でこうした質のいい土台の金額も含まれているのかどうかなどをきちんと確認しておかないと、後で失敗することになります。
 
具体的には、歯と歯肉の境目が黒くなってきたり、思うような光沢がなかったりといったことが生じるわけです。
 
 

 

審美歯科 保険

保険適用

審美歯科ゴールド

ゴールド

審美歯科ファイバーコア

ファイバーコア

Q&A
■金属アレルギーがあります。その場合はどんな補綴物を入れたらいいか?
まず、どの金属のアレルギーかパッチテストで調べる必要があります。比較的アレルギーが起きにくいのは、金のカラットの高いものですが、それでもアレルギーが起きる場合は、チタンあるいはセラミックなどの金属以外の材料を使うのがいいと思います。


Q&A
■以前、保険で前歯を入れたが色が変わってきた。理由は?
保険の場合は白い部分がレジンというプラスチックのために吸水性があります。経年的変化もありますが、食物などの影響で色が変わってきたと思われます。



材料の詳細は下段を参照ください。

スマイル歯科クリニック取り扱い 
土台の種類

歯牙が薄くなっている場合は
土台となるコアをいれます。
保険適用のものには、レジンと金属のものがあります。
保険外のものでは、土台のポストの部分にグラスファイバーを使ったものや、金属でもイオン化しにくい丈夫で長持ちする白金加金を使ったものなどがあります。
 
見えない箇所ですが、見た目や健康に影響を与えますので
慎重にお選びください。

 
 
 
 

ファイバーコア(保険外)


特長 審美性にすぐれている
メリット 歯質がある程度残っている場合に適用できます。




 
デメリット

保険適用外


 







ゴールド・コア(保険外)


特長 生体に一番やさしい

 
メリット 歯質がほとんど残っていなくても適合可

曲げに一番強い

長持ち

 
デメリット

保険適用外








メタル・コア(保険内)


特長 保険適用
メリット 歯質が残っていなくても適用可


デメリット

欠点としては
金属がとけて体の中に沈着しやすい

金属アレルギーの人には不可 







レジン・コア(保険内)


特長 ファイバーコアの次に審美性がよい

歯質が充分に残っている場合に適用可 
メリット 保険適用可

審美性がよい
 
デメリット

歯質が残っている場合のみに可能


 







症例紹介

治療前


アプリコットをかぶせてます。

保険外治療 料金一覧表


2014年4月1日 改定
部位 材質・名称 金額(消費税込み)
コア  ゴールド ¥45,360
ファイバー・コア ¥11,880
 前歯 オールセラミック ¥113,400
チタンメタルボンド ¥90,720
インレー  アプリコット ¥45,360
ゴールド ¥68,040
 クラウン・アンレー
アプリコット ¥57,240
ゴールド ¥78,840
チタンメタルボンド ¥97,020
ラミネートベニア ラミネートベニア セラミック  ¥97,020
ホワイトニング オフィス1本 ¥3,456
ホーム1キット ¥34,560

歯科医院によって自費の料金が違うのはなぜか?
自由診療に特に金額の定めはありません。例えば美容院でも、カットの値段が美容院によって異なるのは、それが自由に設定できるからに他なりません。
また、自費と言いましても、使う材料や被せ物を作る技工士さんも異なりますし、歯科医の経験や技量も異なります。それらの違いにも関わらず、保険ではほぼ一律の金額設定になっていますが、自費の場合は、それぞれの歯科医が、以上のことを考慮した上で、自己決定しています。
 
 
 
スマイル歯科クリニック 自費の材料ならび料金は上記を参照ください。

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