インプラントの料金
インプラント治療は、歯の抜けた部位に人工の歯根を顎骨に埋め込んで（手術は抜歯程度です）、人工歯根が顎の骨に固着した後、人工歯根の上に人工の歯を装着する方法です。
インプラントは永久的なものではありませんが、日々の清掃（歯磨き）と定期的検診を継続することで長期的に予後が期待できます。
インプラントの良い点は自分の歯のような感覚で噛むことができ、噛む力、味覚が低下しないことです。また周囲の健全歯を傷つけず、審美性も良好です。
インプラントの留意点としては、歯を抜く場合と同程度の手術が必要で、全身疾患（重度の糖尿病など）や、インプラントを埋め込む場所(顎）の骨が少ない場合など、状況によっては治療ができない事があります。
インプラントの料金
| インプラント | |
| インプラント１回法 | ¥231000 |
| インプラント２回法 | ¥289300 |
| 被せ物 | |
| セラミック | ¥115500 |
| UPZ | ¥80300 |
| ジルコニアプレミアム | ¥69300 |
| ジルコニアスタンダード | ¥58300 |
| ゴールド | ¥80300 |
“かぜ”などで体調がすぐれない時は、自分で判断せずに早目に連絡してください。その際は手術を延期することがあります。
手術の前日から疲労をためないよう、十分な休息を取ってください。
【インプラント手術を受けてからの注意事項】
術後はインプラントを顎の骨にしっかりと固着させるために、インプラントになるべく外力をかけないようにしなければなりません。そのために、術後２～３日はお粥等、特に柔らかい物を食べるようにして、インプラントを植立した部位で噛まないようにしてください。
術後３～４日は腫れる場合がありますが、４～５日で消退します。腫れが気になる場合はぬれタオルで冷やしてください。その際インプラント部位を強く押さないようにしてください。手術後に痛みの出る場合がありますので鎮痛剤（痛み止め）を処方します。
術後、鎮痛剤（痛み止め）と抗生物質（化膿止め）を服用してもらいますが、用法を守ってください。またうがい薬を処方しますので毎食後と寝る前にうがいをしてください。
当日の入浴は控えてください。ビール、お酒等、アルコールは控えてください。
手術の抜糸を７～１０日で行いますが、引き続きインプラントを植立した部位で固いもの噛まないようにして、注意して下さい。
