歯ぐらぐらの相談は群馬県高崎市の歯医者スマイル歯科クリニック

スマイル歯科クリニック

群馬県高崎市綿貫町486
TEL 027-320-2418

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◆なぜかめるようにするのが優先なのか?

例えば前歯が揺れている場合は奥歯できちんとかめるようにすることで前歯の保護になります。奥歯が揺れている場合はその同様にある奥歯を固定します。ただどうしてもその歯を抜かなければならないケースが出てきます。それは揺れている歯を放置しておくとそのためにかえって骨の吸収が進み顎の骨が痩せてきたりします。こうなるとその後インプラントができなくなったり、義歯を作っても安定してかめる義歯が作るのが困難になってしまいます。
 
 

◆動揺歯の固定(暫間固定)

暫間固定とは「一時的に歯を固定して歯のぐらつきを抑えて噛み合わせられるようにする」という治療法です。
 

・どうして固定するのか?

動揺が強いと咬合に影響を及ぼしていたり、プラークコントロール(ブラッシング)やスケーリングなどが充分行えないことがありますので、歯周病のスケーリングなどの基本治療に入る前に暫間固定する場合があります。
 
その後ブラッシングやスケーリング、咬合調整などの治療を行い、その動揺歯が保存に値するのか抜歯なのかの判断をしていきます。
歯の動揺の低下具合や歯周組織の治療のレスポンス、患者様の協力の程度などでその歯を保存するかや抜歯するかの判断を総合的に診て行きます。
 

・固定するケースは?

動揺度が1度の場合は、ほとんど固定せずに歯周病基本治療を行い、炎症と同様に変化を見て行きます。動揺度が2度や3度になると咬合に支障をきたしてきます。咬合紙で噛みあわせを調べても、歯の動揺のためにどこを調整すべきかが不正確になりがちです。
また、ブラッシングやスケーリングもしずらい状態になります。このような場合は暫間固定を
行います。
 
根尖まで歯槽骨が吸収している場合は抜歯になりますが、歯に動揺があっても残存歯槽骨が少しでも残っていて、咬合や炎症の状態、患者様の健康状態に問題がなければ、取り敢えず抜歯をしない方向で固定を行うかは、最終的には患者様とのご相談になるも多いです。
ただ暫間固定をすることで隣在歯まで悪化することがあるので注意が必要です。
 

・いつまで固定するのか?

暫間固定法の適応期間は,症例により大きな差異が存在しますが,一般的な規準として,最低1ヵ月は必要です。その後は歯周組織の変化を見ながら治療計画を立てていきます。
 

・固定する方法は

暫間固定は、レジンやワイヤーなどを使ってグラついている歯の両側の歯と接着・固定を行います。
 
 

歯動揺固定

ワイヤー固定する際は、アルジネートで型取をします。出来上がった模型を元に歯に合わせたワイーヤーを製作しておきぐらぐらしている歯の前後を利用して接着します。暫定的な仮の処置となります。
 

固定した後に咬合調整

動揺歯咬合確認

かみ合わせは、前方・側方・垂直方向からのかみ合わせを調整します。 かみ合わせが悪い場合は、特定の歯に力がかかったりして歯周組織にダメージを与えたりしますので、 慎重にかみ合わせを調整していきます。
 

・固定するときのメリット・デメリット

 
暫間固定することで動揺している歯のグラつきも収まり、お食事も出来るようになるというメリットもありますがデメリットもあります。
それは暫間固定をした歯(連結した歯)にはグラつきの分だけ負担がよけいにかかります。よってグラついていた歯ごと抜けてしまう可能性が出てきます。歯周病の進行によって歯が抜けそうになっているということは、周辺の歯肉にも影響が及んでいます。よって治療は慎重に進めなければなりません
また、暫間固定はあくまでも一時的なものです。だから歯がグラつかなくなったからと歯に負担が掛かる食べ方(硬いものを噛むなど)硬いものを噛むなどをすると固定自体が取れてしまうことがあるので注意しましょう。
 

 

 
歯咬合紙
咬合紙
歯の噛み合わせ
咬合紙を咬んでもらいます。
歯周病咬合
咬合調整

 ◆抜歯するケース

歯周病が進み、重度の歯周病の状態になると歯の保存ができなく抜歯を選択しなければならないケースが出てきます。できる限り患者さんのご希望を取り入れながら治療にあたりますが、総合的に考えて抜歯をした方が良いケースがあります。
歯をどうしても抜かなければならない場合は、そのメリット・デメリットをお伝えしたのちに患者さんのご都合等を配慮して行います。歯を抜いた後の欠損部を補う治療にはいろんな選択肢がありますので、抜歯前にきちんとに説明を行い患者樣にご理解いただいた後抜歯を行います。
 

抜歯になる可能性が高いのはどんなケース

・歯槽骨がほとんど残ってない場合
・歯の動揺が強く暫間固定や咬合調整を行っても痛みが強く噛めない場合
・歯周基本治療を行っても症状が改善されずに腫れや排膿を繰り返す場合
・歯の根にヒビが入っている場合

歯ぐきのメンテナンス

 

ベテラン歯科衛生士による歯ブラシ指導

 

歯がぐらぐら(動揺)する原因で最も多いものは歯周病です。歯周病が進行すると歯を支えている歯槽骨の支持が減少し、歯のぐらぐら動揺が次第に大きくなります。その他、歯が動揺する原因としては外傷や歯ぎしりなどがあります。
 
歯周病による歯の動揺を改善させるには、まず歯周組織の炎症を取り除く必要があります。そのためには初期治療として、歯みがき指導によるプラークコントロールと歯石除去を行います。
 
当院では自宅での歯磨きが的確にできるように丁寧に歯科衛生士がご指導させていただいております。
 
患者さんの歯にあった正しい歯磨きの仕方についてはこちらのページ


リグロスを用いる歯周病組織再生療法とは

リグロスの成分は細胞を増やす成長因子です。
この成長因子の作用により歯周病で破壊された歯周組織の再生を促進する治療法です。
 

【フラップ手術前】

 通常の歯石除去やブラッシング指導を行った後に、さらに歯周ポケットの深さが4mm以上、骨欠損の深さが3mm以上の垂直性骨欠損がある場合にリグロス塗布をしていきます。

 

【フラップ手術リグロス塗布

フラップ手術は歯周基本治療では除去できなかった歯周ポケットの深いところに存在するプラーク・歯石などをきれいに除去するために行われる歯周外科治療の一つです。
フラップ手術時に歯周組織再生剤リグロスを塗布します。

※フラップ手術の注意点
 抜糸するまでは手術部位に触らない。
 当日は強く口をゆすいだり、飲酒は避けていただく。
 手術部位の歯磨きの仕方は歯科医・歯科衛生士の指示に従う。
 
 
 

【歯周組織再生】

リグロスは歯周組織欠損部の未分化間葉系細胞、歯根膜由来細胞に対して増殖促進作用を示すとともに血管新生を促進し、さらに歯槽骨、歯根膜・セメント質の新生や、
結合組織性付着の再構築により歯周組織が再生されます。

 
詳しくは 科研製薬株式会社のHPを御確認ください。

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