親知らずの移植のご相談は群馬県高崎市の歯医者スマイル歯科クリニック

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移植のステップ
 

 
★親知らず移植(自家移植)のステップ

移植(自家移植)ができるかどうかの診断

 
 

固定の準備

【なぜ固定するのか?】
移植した後、移植歯の周りでは新たな骨や歯根膜が作られます。
その間、移植歯に強い力がかかったり、グラグラ動かされると新しい組織が作られず、
移植歯が生着せず、移植が失敗することになります。
 
骨折をした後にギプスをして、折れた骨がくっつくのを待つのと同じ原理です。
移植歯の固定は隣の歯にワイヤーと接着材でくっつけます。
固定の期間は2~3ヶ月ほどになりますが、状況によって前後することがあります。
 

移植(自家移植)当日

親知らず移植

移植する部位の歯を抜きます。次に歯槽骨を形成して移植歯が抵抗なく入るようにします。

親知らず抜歯

親知らずを抜いて移植します。

移植固定

移植した歯が動かないようにワイヤーとレジンで固定します。

 

ステップ4
消毒・抜糸・咬合確認他

①翌日消毒
②3日後に経過観察
③7日後に抜糸
④ 14日後頃 咬合などの経過確認
⑤1ヶ月後 移植した歯の動揺・清掃状態・固定状態をチェックします。
 

ステップ5
1ヶ月後 根管治療開始

根管治療

移植した歯は一度抜歯するため、歯の神経が壊死します。壊死した神経を取り去らなければなりません。
 

ステップ6
2ヶ月半後 補綴物セット

 

移植後の補綴物

移植歯は最初からしっかり噛める位置には移植しません。移植歯は大きさや形が移植先に的することが少なくないため、そのままではうまく噛むことができません。よって、根の治療が終わったら、移植歯を削り、詰め物や被せ物をする必要があります。
 

ステップ7
 定期的な検診

他の歯と同じように歯周組織の状態・う蝕の有無をチェックします。特に咬合のチェックは必要です。

★親知らず移植(自家移植)可能かどうかの診断は?

・移植歯の根の形態や大きさが受容部に適合するかかどうか
・移植歯のカリエスや充填物を除いた健全歯質の量が適切か
・移植歯の歯根膜付着量が供給歯として可能かどうか
・移植する部位の骨に充分な厚みや量があるかどうか
・患者さんの体調が外科的処置が可能で、治療内容を充分に理解できているかどうか
・移植後の注意事項を充分に理解できているかどうか
・移植後の治療に於いて、補綴物セットまで継続的に通院可能かどうか

★金額について。保険適用かどうか?

・保険診療で認められている移植は親知らずの即時型移植のみです。親知らず以外の移植は保険適用外です。
 
3割負担の方の場合、自己負担額はおおよそ¥10,000です。
ただし、移植歯の抜歯や術前の診査項目によって上下することがあります。
即時型移植とは残せない歯の抜歯と移植歯である親知らずの移植を同日に行う方法です。
親知らず以外の移植は保険診療では認められていません。
 
・保険適用するには同側であることです。
  ※右下の8番を左下の6番に移植は保険適用にはなりません。
 

【保険適用外の場合の移植料金】   
      ¥105,000(税別)
 上記の金額には移植・固定・根菅治療の代金は含みます。
 
   ※その他の土台・クラウンなどの補綴物も保険適用外となります。

★移植した歯の寿命は?

「移植した歯は長持ちするの?」とよく聞かれますが、移植歯の状態や噛み合わせ、清掃状態によって予後は変わります。
一般的には2~10年と言われますが、もっと短い場合もあれば、長い場合もありますので、明確な答えはありません。
移植は術者の技量によって結果に大きな差が出る治療方法です。
そして、治療が終了し、噛めるようになってからが最も大切です。
問題が生じたとしても、定期検診に行くことで早期発見・早期対応が可能となります。
3~6ヶ月に一度は定期検診に行きましょう。

★移植とインプラントの違いは

移植とインプラントとの決定的な違いは「歯のクッション材」の役目をしている「歯根膜(しこんまく)」が機能していることです。
歯根膜(しこんまく)とは、歯を支える歯槽骨と歯根の間にあってクッションの役割をしている線維組織のことです。歯周靭帯(じんたい)とも呼ばれます。

移植とインプラントの違い

  歯根膜には再生機能があり、 移植先で骨組織を作ることができます。 また、骨組織のみならず歯周組織の再生も期待できます。
自家歯牙移植において移植歯が生着するのは この再生機能によるものです。

 
 
 

【患者様の感想】

スマイル歯科実例

左下の親知らずを左下の7番に移植


再生医療の言葉は知っていましたが、自分がその立場になるとは思ってませんでした。
「自分の歯を移植した方が、歯根膜ができるので、咬んだ時の感触がインプラントよりよい」という伊東先生の説明がありましたので
インプラントではなく、移植を選択しました。
実際にやってみて
根がしっかりつくまでには時間はかかりますが、なによりも自分の歯なので安心でやってよかったです。

 
 
 

歯を抜く前
歯を抜く場合は、その前に抜いた後に どのような補綴物を入れるのかを 考えておかなければいけません。
例えば、仮に歯を移植出来る状態なら、 現在の保険の決まりでは、抜いた日に(同日)
抜いた歯と同じ側(同側)の親しらずで無ければ 移植が認められないからです。

また、移植する場合以外でも、 ブリッジにするのかor出来るのか、 インプラントにするのかor出来るのか 入れ歯にするのかなどによって、 抜く歯以外の虫歯や歯周病の治療の優先順位や 順番が異なってくるからです。

どうしてもグラグラして痛くて噛めず、 止むを得ずに急に抜く場合もありますが、
そうでなければ、予め全体の治療計画や 治療の進め方を確認しておく事は 大切な事です。
 

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