金属アレルギーのご相談審美歯科なら群馬県高崎市の歯医者スマイル歯科クリニック

スマイル歯科クリニック      
お問い合わせ 027−320−2418
〒370-1207 群馬県高崎市綿貫町486

HOME > 金属アレルギー
 

◆初診

まずは歯周疾患、虫歯の有無、根尖病巣有無などを確認し、過去に金属アレルギーやその他のアレルギーの既往歴を伺います。
 

◆パッチテスト

金属アレルギーを疑われる患者様には、皮膚科や歯科金属アレルギー専門外来へ照会をさせていただき、専門家の元でパッチテストをしていただいております。原因となる金属を特定するためにです。
パッチテストとは歯科用材料に使用されている物質による、アレルギーの有無を調べるための検査で、多数の試料を一度にい検査できます。
 
症状を誘発した製品やアレルゲンを載せたパッチテストユニットを背部か上腕外側に  48 時間後にパッチテストユニットを除去し, 72 時間後または 96 時間後,そして 1週間後に判定を行い、反応のある金属を特定していきます。
48時間貼ったままにしておくので、その間、汗をかくスポーツは避けていただきます。
また、入浴は出来ればシャワー程度にして湯船にはテープを張っているところをつけないようにする必要があります。
 

【パッチテスト試薬金属例】

試薬 対象金属
塩化アルミニウム2% アルミニウム
塩化コバルト2% コバルト
塩化第二スズ1% スズ
塩化第二鉄2%
塩化白金酸0.5% 白金
塩化パラジウム1% パラジウム
塩化マンガン2% マンガン
三塩化インジウム1% インジウム
四塩化イリジウム1% イリジウム
臭化銀2%
重クロム酸カリウム0.5% クロム6価
硫酸クロム2% クロム3価
硫酸ニッケル5% ニッケル
塩化亜鉛2% 亜鉛
塩化金酸0.2%
硫酸銅1%
塩化第二水銀0.05% 水銀

 

金属アレルギーの症状

金属アレルギーの症状は、お口の中では口内炎・口唇炎・舌炎・舌痛症などがあり、全身症状としては手足の湿疹・肌荒れ・かぶれなどや一見金属とは関係が想像できないような疾患もあります。
 
金属アレルギーの症状には金属接触アレルギーと全身型金属アレルギーがあります。
前者の金属接触アレルギーは、アクセサリーなど汗などをかいた状態で長時間金属に触れることでおきやすいです。全身型アレルギーは食品や歯科金属に含まれる金属が口や腸や粘膜から侵入することで引き起こされる全身症状です。

金属アレルギー

金属アレルギーが起こる仕組み

金属アレルギーの仕組み

金属の被せ物や詰め物で歯科治療をすると、唾液で少しずつ金属イオンが溶け出し、血管に入り全身に運ばれます。この金属イオンが体内のタンパク質と結合しアレルゲンとなります。アレルゲンとはアレルギーの原因物質のことです。
体内ではこのアレルゲンと取り除こうとする抗体が作られます。そして再び金属を接触すると、体内にできていた抗体がアレルゲンと過剰に反応してアレルギー反応を起こします。
金属アレルギーを発症するかどうかはその人の許容範囲によります。その人が持っている許容範囲を越えるとアレルギーを発生してしまいます。

保険適用補綴物の金属について

金属アレルギーと保険適用物

◆現在歯科治療で主に使用されている金属

【詰め物や被せ物など】
12%金銀パラジウム合金
 金・パラジウム・銀・銅・イリジウム・亜鉛・インジウム
 
【土台】
銀合金
 銀・パラジウム・インジウム・亜鉛・スズ

金属アレルギーの起こりやすさ

金属アレルギー危険度

歯科で使用する金属は様々な物が使用されています。金属アレルギーを起こしやすい金属はニッケル・コバルト・クロム・・水銀です。過去の歯科治療ではアマルガムをいう水銀の合金も使用されていました。今は使用されてません。
アレルギーを起こしにくい金属はプラチナ・金・チタンですが、最近チタンでのアレルギーの症例も発表されています。

金属アレルギー?

おすすめは
セラミックやジルコニア

 

まず、どの金属のアレルギーかパッチテストで調べる必要があります。比較的アレルギーが起きにくいのは、金のカラットの高いものですが、それでもアレルギーが起きる場合は、セラミックやジルコニアなどの金属以外の材料を使うのがいいと思います。
 

レジンアレルギーについて

◾️レジンアレルギーについて

レジン(プラスチック)によるアレルギーのことです。
歯科治療では、詰め物、仮歯(テック)、入れ歯などでレジンは使用されますが、それらの治療後、半日から数日後に、皮膚の湿疹や蕁麻疹、かゆみ、赤みなどの症状が、顔、首、手足、背中などに現れます。
主にレジンの残留モノマー(未重合で固まっていないレジンの原料物質)が原因の一つではないかと言われていますが、原因の成分の特定は困難なようです。
 
金属アレルギーのところで、アレルギーの検査方法として「パッチテスト」について書きましたが、レジンの場合は、前述しましたように成分の特定は困難なために、多くの場合、使用した製品ごとにパッチテストを行う必要があります。 

レジンアレルギー入れ歯
レジンアレルギーCR

 

 ◾️当院での取り組み

当院での取り組みとしましては、金属アレルギーと同様に、専門機関にパッチテストを依頼して、原因となるレジンの除去を行い、レジン以外の治療が可能な場合は、アレルギーの心配のないものに置き換えていくという事が第一になります。
また、どうしてもレジン及びレジン含有の材料を使用する必要がある場合はいくつかの材料から、その患者様に問題のない材料を探すことになりますが、これは専門機関との何回かのやり取りが必要になる事があります。
 
また、当院で臨床的に行なっている取り組みとしては、先に挙げたレジンの残留モノマーをできる限り無くすために以下の2つのことを行なっています。
 

①残留モノマーを溶け出さないように

仮歯作成の際に通常は常温重合レジンを使用しますが、お湯で温めることで 重合を促進し、その後洗浄することで、残留モノマーができる限り口腔内に溶け出さないようにしています。

 

 ②積層法でレジンをしっかりと固める

虫歯治療で、光重合(光で固める)レジンを使用する場合、虫歯が大きい場合は使用するレジンが厚くなります。この時に光は表面からレジンを硬化していきますが一度の光をあてただけでは、底の方のレジンの硬化が不十分な事があります。
そのために、当院では積層法と言いまして、一度に充填しないで、2回、3回に分けて少し充填して光をあててしっかりとレジンを固めてから、その上にレジンを足して、さらに光をあてて固めていくという方法を行なっています。
 


安全第一を考えるなら

歯科医師として
治療する立場として

歯科医 高崎市

 
 
 
保険外治療と言いますと、皆様はどうのようなイメージをお持ちでしょうか?
「白い被せ物」「金歯」「インプラント」「金属床の入れ歯」「エステ入れ歯」
あるいは金額が「高い」などでしょうか?
それらは見た目や使い勝手の問題でしょうか?
 
実は歯科医師として治療する立場として、言わせていただけるのでしたら、それは「安全基準の違い」が一番の問題なのです。
 
例えば食品における放射線の安全基準や農薬の安全基準と同様に国は様々な状況で
安全基準の変更を行います。
歯科においても、国民皆保険のもと、限られた予算の中ですべての国民に治療を受けていただけるように材料も決められていきます。
 
 

金属の腐食の問題

金属アレルギーのための補綴物

 従いまして、日本で使われている材料がすべて海外でも認可されているわけではありません。
例えば金属の被せ物や土台を考えた場合に、金属の腐食の問題があります。そのために体に金属が蓄積し、見た目としては金属に触れた部分の歯肉が黒ずんだり、歯が黒ずんできたりします。特に神経を抜いた歯に腐食する金属を使うと数年すると歯や金属が割れる危険が高くなります。
 
 
ですからより安全な材質を求めるとどうしても保険外の材料になってしまいます。
私は、自分の治療した歯ができるだけ長い間、口腔内でキレイで長持ちして、患者さんの健康や生活に役立って欲しいのです。
ちょうど、熟練した職人さんが納得できる材料で、満足した仕事をしたいと思うのと同じようなものかもしれません。
保険外補綴物詳細はこちら
 

妥協しない技術の追求

 より高い基準の安全、より高いレベルの美と健康を求めるのは誰もが望むことではないでしょうか?
そのためには歯科医としては妥協しない技術を追求すると同時に患者さまも国の制度だけに頼らない自分で自分を守ることも必要になってきます。
 ホームページだけは分からないことや、疑問点がございましたらぜひご相談ください。
 
スマイル歯科クリニック 院長 伊東信明

補綴物(被せ物)の種類

セラミック・ジルコニア・アプリコット・保険適用物

セラミック&ジルコニア
(保険外)

特長 審美性にすぐれている
メリット

・審美性がよい。

・マスキング効果により土台の金属がすけにくい。

・金属を使用しないので金属アレルギーの心配がない。

 

デメリット

保険適用外


 







アプリコットジルコニア
(保険外)

特長 審美性にすぐれている
メリット

・光沢がよい。

・審美性がよい。ただし色の選択が不可。

(色は3種類のみ)

・強度があるのでブリッジに使用良好。

 

デメリット

保険適用外

ただし色の選択が不可。






ゴールド
(保険外)

特長 最も適合が良い
メリット

・最も適合が良く、二次的なむし歯になりにくい。

・金属の溶け出しによる歯茎の変色、金属アレルギーなどの起こる可能性が低い。

 

デメリット

保険適用外

・金属なので見た目がよくない。






硬質レジン前装冠

金銀パラジウム合金

(保険適用)

特長 ・保険適用なので安価。
メリット

・光沢はないが、色は歯に似ている。

・裏打ちが金属なので強度がある。

・保険適用なので安価。

・保険の適用範囲は前歯と犬歯のみ。


デメリット

・時間がたつと変色。

・裏側から金属が見える。

・時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯茎の変色や

金属アレルギーを起こす可能性が高い。






金銀パラジウム合金
(保険適用)

特長 ・保険適用なので安価。
メリット

・金属なので強度が強く、強い力がかかる部位 に適している。

・保険適用なので安価。

 

デメリット

・見た目が良くない。

・時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯茎の変色や金属アレルギーを起こす可能性が高い。

 





スマイル歯科クリニック取り扱い 
土台の種類

歯牙が薄くなっている場合は
土台となるコアをいれます。
保険適用のものには、レジンと金属のものがあります。
保険外のものでは、土台のポストの部分にグラスファイバーを使ったものや、金属でもイオン化しにくい丈夫で長持ちする白金加金を使ったものなどがあります。
 
見えない箇所ですが、見た目や健康に影響を与えますので
慎重にお選びください。

 
 
 
 

ファイバーコア(保険外)


特長 審美性にすぐれている
メリット 歯質がある程度残っている場合に適用できます。




 
デメリット

保険適用外


 







ゴールド・コア(保険外)


特長 生体に一番やさしい

 
メリット 歯質がほとんど残っていなくても適合可

曲げに一番強い

長持ち

 
デメリット

保険適用外








メタル・コア(保険内)


特長 保険適用
メリット 歯質が残っていなくても適用可


デメリット

欠点としては
金属がとけて体の中に沈着しやすい

金属アレルギーの人には不可 







HOME > 金属アレルギー