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リグロスを用いる歯周病組織再生療法とは

リグロスの成分は細胞を増やす成長因子です。
この成長因子の作用により歯周病で破壊された歯周組織の再生を促進する治療法です。
 

【フラップ手術前】

 通常の歯石除去やブラッシング指導を行った後に、さらに歯周ポケットの深さが4mm以上、骨欠損の深さが3mm以上の垂直性骨欠損がある場合にリグロス塗布をしていきます。

 

【フラップ手術リグロス塗布

フラップ手術は歯周基本治療では除去できなかった歯周ポケットの深いところに存在するプラーク・歯石などをきれいに除去するために行われる歯周外科治療の一つです。
フラップ手術時に歯周組織再生剤リグロスを塗布します。

※フラップ手術の注意点
 抜糸するまでは手術部位に触らない。
 当日は強く口をゆすいだり、飲酒は避けていただく。
 手術部位の歯磨きの仕方は歯科医・歯科衛生士の指示に従う。
 
 
 

【歯周組織再生】

リグロスは歯周組織欠損部の未分化間葉系細胞、歯根膜由来細胞に対して増殖促進作用を示すとともに血管新生を促進し、さらに歯槽骨、歯根膜・セメント質の新生や、
結合組織性付着の再構築により歯周組織が再生されます。

 
詳しくは 科研製薬株式会社のHPを御確認ください。

歯がぐらぐらで揺れている場合

 

歯がぐらぐらしています。歯を抜きたくありません。どうしたらよいですか?

ぐらぐらの程度によりますが、無理に残してかえって体に悪い影響(細菌が血液を通じて全身に運ばれるなど)を与えることもありますので、抜いた方がいいことがあるのも事実です。
 
ですが、ぐらぐらの程度が軽度なら、正しい歯ブラシと咬合調整で良くなることもあります。
 
 
また、隣の歯と固定してぐらぐらした歯をより長く保たせることも出来ます。
 

固定しかみ合わせを調整

 

暫間固定をする場合もあります。

歯がぐらぐらしている場合、ワイヤー固定(暫間固定)する場合があります。
 

ワイヤー固定する際は、アルジネートで型取をします。
出来上がった模型を元に歯に合わせたワイーヤーを製作しておき
ぐらぐらしている歯の前後を利用して接着します。
 
暫定的な仮の処置となります。
 
 
 
 
 

固定した後に咬合調整

 

かみ合わせは、前方・側方・垂直方向からのかみ合わせを調整します。
かみ合わせが悪い場合は、特定の歯に力がかかったりして歯周組織にダメージを与えたりしますので、
慎重にかみ合わせを調整していきます。

咬合紙
咬合紙を咬んでもらいます。

歯ぐきのメンテナンス

 

ベテラン歯科衛生士による歯ブラシ指導

 

歯がぐらぐら(動揺)する原因で最も多いものは歯周病です。
 
歯周病が進行すると歯を支えている歯槽骨の支持が減少し、歯のぐらぐら動揺が次第に大きくなります。
その他、歯が動揺する原因としては外傷や歯ぎしりなどがあります。
 
歯周病による歯の動揺を改善させるには、まず歯周組織の炎症を取り除く必要があります。そのためには初期治療として、歯みがき指導によるプラークコントロールと歯石除去を行います。
 
当院では自宅での歯磨きが的確にできるように丁寧に歯科衛生士がご指導させていただいております。

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